お客様から「◯◯モに掲載しているこの賃貸物件Rって告知事項ありの物件か調べてもらえますか?」という問い合わせがありました(*´ω`*)
もしかして…
嫌な予感がしましたが調べることに。
ちなみに告知事項とは読んで字のごとく、仲介業者が借主に対して告知しないとだめな事象でして例えば室内のバルコニーから前の入居者の飛び降りがあった場合などは借主に伝えなければなりません。
ネットで賃貸物件Rを調べてみると築年数も新しく家賃も近隣相場よりも安くとても良い物件でした。が…
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この物件に告知事項はありませんでした。
ではなぜお客様は私に「告知事項ありの物件か調べてもらえますか?」と言ったかですがそれは◯◯モに掲載している悪徳不動産が問い合わせをしてきたお客様に「告知事項ありますよこの賃貸物件Rは訳ありですよ」と伝えることでその物件を断念させ違う似たような物件を紹介するための戦略だったからです。
俗に言うおとり物件です。
ここまでくると立派な詐欺師ですよね( ;∀;)
ではなぜおとり物件と断言できるかというと、その賃貸物件Rはもうすでに申込が入って契約までしていたからです。
ちなみに賃貸物件Rはまだ◯◯モに掲載したままです。
お部屋探しの際は十分にお気をつけ下さいm(_ _)m