内覧中にお客様から居住用の定期借家契約について質問がありましたのでお答えします(*´ω`*)
定期借家契約とは文字通り期間を定めた賃貸借契約で特徴としては貸主(オーナー)の立場が強い契約になります。
逆に一般的な普通賃貸借契約(一般借家契約)は借主(入居者)の立場が強い契約になります。
例えば定期借家5年であれば5年後に貸主(オーナー)が契約更新をしないといえばそこで借主(入居者)は退去しなければなりません。
もちろん5年後に貸主(オーナー)が契約更新を希望すれば、借主(入居者)は引き続き入居することも可能です。
その分定期借家契約の賃料は相場よりも1割から2割ほど割安なので、貸主、借主お互いの利害が一致すれば中々魅力的な契約ではあります。
参考になれば幸いですm(_ _)m