2015年当時会社員だった私は副業で流行っていた民泊をしていました( ｀ー´)ノ
場所は大阪市中央区道頓堀とまさに観光客しかいない民泊をするのはこの上ない場所で家賃、清掃、代行業者に全て支払っても月に10万くらいは利益がありました♪
ただとある事情でわずか1か月で民泊を撤退しました笑
この民泊での一番の思い出はその民泊物件がとある組事務所の目の前にあり、家具などを撤去するときに車を近くに停めたのですが関係者の方から「あまり長時間停めないようにお願いしますねと」優しい口調で言われたのが逆に怖かったですね(´；ω；`)ｳｩｩ
2015年当時は正規の許可を得ずに運営する違法民泊がほとんどでトラブルもかなり多かったです。
私の購入したマンションでも違法民泊が行われ、警察や管理組合、保健所にも苦情を言いましたがそれでも違法民泊は半年以上続きました。
それはこの違法民泊物件はオーナーが県外に住んでいてお金のやり取りが不透明な上に友達や親戚を泊めているだけと言われれば証拠がない為、取り締まるのが難しい事が理由です。
さらに違法民泊の数が多すぎて手が回らないというのもあったと思います。
その後 2018年（平成30年）6月15日 に民泊新法が施工され違法民泊はほとんどなくなりました。
罰則が６月以下の懲役若しくは100万円以下の罰金又はこれの併科と大幅に厳しくなったからです。
そこまでのリスクを冒すくらいなら、きちんと許可を得て運営するほうが絶対に賢明なのは明らかです。
ただ許可を得るのに手続きが複雑だったり面倒なことから 民泊仲介業者 「エアビーアンドビー」 のホームページでは登録総数約6万2000件の内4万8,200件が撤退したとの驚くべき数字が！！
最後に私の知り合いは2012年くらいから民泊を始め、2014年くらいにその物件の権利を譲渡し3000万円以上の利益を得たと言っていましたが、やはり私のような素人が民泊を始める時にプロは売り抜けて利益を得た上で撤収するのだと実感しました。
素人が次々と参入しだしたらその市場は撤退すべきという名言がありますが現在のタピオカブームなどもまさにその通りだと思います。
とある大型テナントを扱うショッピングモールなどでは中国人がタピオカドリンクを出店するために「お金はいくらでも出すから契約させてくれ 」 と言ってもこの1～2年以内でブームが終わり撤退することは分かっているため出店を断っているみたいです(◎_◎;)
タピオカブームの次はどんなブームが来るのでしょうか♪！？
