豪邸や空き家を発見し、この物件の所有者はどんな人だろう。。。！？(´ε｀ )
そう思った時に、不動産業者でなくても誰でもネットから簡単に所有者の氏名や住所を特定することができるんです♪
名前は登記情報提供サービスといい、法務省が提供しているので違法でも何でもないのでご安心下さい！！
まず登記情報提供サービスの画面に入り、画面真ん中当たりの一時利用の利用申込をクリックします。
利用に関する注意事項です。
問題なければ「同意する」をクリック
続いて利用する方の個人情報を入力
必須のところだけを入力して最後に「次へ」をクリック
問題なければ登録をクリック
このような画面が表示されます。
一時利用者登録受付のメールが登録したメールアドレスに届くのでブルーのURLをクリックします。画面下の方にお客様ID番号も記載してあるのでお忘れなく。
「一時利用者登録が完了しました」の画面になりましたので、再び登記情報提供サービスのページにいきます。
画面右上のオレンジのログインを押します
先ほどのID番号とパスワードを入力しログイン
ログイン後このような画面になるので緑の不動産請求をクリック
ふざけた名前ですいません笑
請求方法は所在指定のままで土地か建物かどちらかをクリックします。
今回は建物を選択し都道府県は大阪で所在選択をクリック
調べたい市町村を選択します。今回は港区南市岡にします。
今回は体を張って、私の所有している戸建ての情報を開示したいと思います(*´ω｀*)
一番下の請求事項の種類(複数選択可能)で所有者事項を選択
ちなみに全部事項は334円（333円）
所有者事項は144円（143円）費用が発生します。
ではこの2つの違いは何かというと名前の通り全部事項は氏名、住所、借入先、借り入れ金額等全部の情報が載っています。
所有者事項は氏名と住所のみです(´・ω・｀)
もし気になる物件の住所等が分からなければ、家の近くの法務局に電話すれば丁寧に教えてくれます。
一番下の確定ボタンを押すとこのような画面になるのでNo.の所にチェックを入れ請求を押します。
続いてカード情報を入力し次へをクリック
ここで請求を押します。
ステータスが請求済みなのを確認してチェックを入れ表示・保存をクリックなのですが、不動産売買契約書に記載してあった建物の所在大阪市港区南市岡２丁目３番地ではエラーになります。正しくは土地の所在大阪市港区南市岡２丁目３−２１です。
すると。。。！？
ようやく所有者が表示されました♪
不動産会社はこの登記情報提供サービスを使い、不動産の所有者に日々営業をかけて仕事を獲得しています。
参考になれば幸いですm(_ _)m
