オーナーチェンジ物件の注意点後編

今回はオーナーチェンジ物件の注意点 後編です(*´ω`*)

後編は怪しいオーナーチェンジ物件の見抜き方ですが、例えば現状で利回り20%もあるのにその物件を手放す理由って気になりませんか?

売却理由なども一緒に聞くと意外な事実を知ることもありますが、正直に理由を話す売主さんはあまりいないかもしれないですね笑

刑事のように賃貸契約書やレントロールを見て年齢や年収、どのような属性の借主で家賃はいくらでいつから入居しているか等調べることである程度の事は分かります。

最近入居したばかりだともしかしたらこちらが物件を購入後、3ヶ月くらいしてから退去するフェイクの入居者かもしれないですし、前編でも説明しましたが、賃料の価格操作は簡単にできてしまうので入居している部屋の賃料もスーモやホームズを見て適正相場なのか確認することが大事です。

適正相場よりも賃料が高い場合は仲介業者に理由を聞いて、もし曖昧な答えで納得ができなければ購入は控えたほうが良さそうです(^_^;)

ただ中が綺麗にリノベーションされていれば、同じ広さや間取りでも賃料はアップするのでどの程度リノベーションしているかも確認が必要です。

ちなみに私の所有している区分マンションはデザイナーズマンションで築31年の専有面積58㎡、リノベーション済みの2LDKで家賃は現在127000円ですが、同じマンション内の58㎡で家賃約8万円後半で貸している部屋をオーナーチェンジで購入しないかと業者から話が来ましたが、価格が合いそうにないので断りました。

同じ広さなのに月に4万円も違うので、おそらくリノベーションもしてなくて大きな1Rのような間取りではないかと思います。

勿論オーナーチェンジ物件にも購入した瞬間から家賃が入ってくるなど手間がかからない等メリットもあるので、よく調べて周りにも相談してから買うことをお薦めしますm(_ _)m

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