個人業者の宅建業免許承継について!

全日本不動産協会 大阪府本部から個人業者の宅建業免許承継についてのメールが届きました(*´ω`*)

一部抜粋

現行の制度では、個人業者について
事業承継により後継者が新たな代表者になるといった場合、
「宅建業免許」を承継させることが出来ないため、
免許の空白期間や免許番号の更新回数の数字が「1」になることで
事業承継が滞っていることを確認しております。

個人業者の多くは、地域に根差した中小零細の宅建業者として
大手では手の届かないきめ細やかなサービスを提供しております。
様々な理由から住居の確保が困難な方に対して
セーフティーネット住宅の斡旋・媒介を行ってきた優良な個人業者が、
現行の制度により宅建業を次世代に承継できず
業界全体の資質の低下を招くことを危惧しています。

先日、国土交通省の担当官に請願のため訪問したところ、
「免許の承継を希望するリアルな声を集めてほしい」との要請があり、
近日中に総本部から皆様にアンケートをお願いする予定です。
その際には回答のご協力をお願い申し上げます。

当連盟も実現に向けて精一杯活動する所存ですので、
前述の理由で廃業を検討されておられる会員様がもしおられましたら、
今しばらくお待ち頂き、後継者の育成をお願いできますと幸いです。

今後とも当連盟の活動に
ご理解・ご支援賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。とのことでした。

そうなんです、この免許継承問題のデメリットは数十年積み重ねてきた免許番号()←(この中の数字が古ければ古いほど業界歴が長い)がリセットされまた1からのスタートになります。

そして個人業者が使っていた屋号(例アトモス不動産)ももし法人に引き継いだ場合使えなくなり新たな店舗名でスタートしなければなりません。。。

つい最近の出来事ですが個人業者だからという無茶苦茶な理由で取引は今後一切できないと断ってきた不動産業者もありました(●`ε´●)

今回の話ですと私がまさに個人業者なのでこの問題は非常に関心があり、アンケート実施の際には間違いなく賛成意見を記入します。

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