政府・与党は2022年度税制改正で、住宅の新規購入や増改築などを対象とする「住宅ローン減税」を見直す方向で検討するというニュースが今朝ありました(# ゚Д゚)
住宅ローン減税は一般的な住宅の場合最大10年間、年末時点のローン残高の1%の金額を所得税や住民税の税額から差し引くことができ、年間の上限は原則40万円で最大400万円の減税が受けられる大盤振る舞いな制度です。
なぜ見直されるかと言いますと、この制度の一番の問題点は「借りた者勝ち」になってしまう所なんです。
非常に分かりやすく説明すると住宅ローンで支払う利息より控除額の方が大きい、つまり収支がプラスになってしまうからです。
この住宅ローン減税の控除率を縮小することにより少なからずマンション価格にも影響が出そうですねm(_ _)m
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https://www.news24.jp/articles/2021/11/18/06976533.html