1番手で保証会社に入居審査の申し込みをして、翌日管理会社から連絡がありました(´・ω・`)
思ったより審査の結果が早いと思いながら電話に出ると
管理会社「先日お申し込み頂いた〇〇様の入居審査についてお伝えしたいことがあります、審査状況は現在保留中で大家(貸主)様から今回は見送りたいとの返事がありました。」
入居者の信用情報等は問題なく、審査に確実に通る気でいたのでびっくり仰天です!!
どういう理由で見送りに至ったのか、もし改善できる所があれば教えて頂きたいと聞いてもはぐらかされました。
恐らく他の申込者と天秤にかけての判断に至ったのだと思います。
仮に保証会社の審査が無事通っても大家(貸主)様がこの入居者はNGと言えば入居はできません。
例えばご年配の方や外国籍の方などは大家(貸主)様がNGを出すパターンも稀にあります。(ほとんどの大家様は良心的です)
さらに保証会社の審査が通ったあとで大家(貸主)様と面談をして問題なければ入居可能といったケースもあります。
大家(貸主)様もボランティアで賃貸事業をしているわけではないので、当たり前のことではあるのですが(*´∀`)
私は細々と大家業もしているので、大家(貸主)様、借主(入居者)どちらの気持ちも痛いほど分かり、両方からの板挟みでたまに悩むことはあります笑
この写真のような方が先祖代々の土地を所有していて、アパートを建てて悠々自適に暮らしているイメージでしたが、現在は若いサラリーマンや主婦の方など様々な層の方が不動産投資されています。
一昔前は大家(貸主)様の立場はかなり強かったです。
仲介業者、管理会社、借主(入居者)は大家(貸主)様のご機嫌を常に伺っていましたが、時代の流れと共に大家(貸主)様の立ち位置も変化し借主(入居者)有利の賃貸市場と言われていますがまだまだそうではないと実感する出来事でしたm(_ _)m