タイトルを見て記事の内容が気になった方多いと思います(´゚д゚`)
私も最初にこの記事を見た時はびっくりしました!!
今回のお話は滋賀県大津市にある2009年に完成した「大津京ステーションプレイス」(14階建て、全108戸)のことなんです。
嘘か真か新築分譲時、3800万円だった最上階の部屋の資産価値は、いまや50万円にまで暴落したらしいです。
その原因はというと。。。
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
極度の欠陥分譲マンションだったからです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
一例を上げると
1. 雨が降ると火災報知器が誤作動をおこして、深夜早朝かまわずサイレンが鳴り響き寝れない。
2. 雨の影響で漏電の恐れがあり、エレベーターも停止してしまうため、階段しか使えなくなる。
3. 雨により敷地内の立体駐車場も浸水し使うことができないため、近所の平置き駐車場を利用する。
4. 屋上の防水処理が不完全なため、最上階の部屋は雨漏りを起こし、湿気のせいで室内はカビやキノコまで生える。
5. まさかの基礎部分のコンクリートが一体化していないことが判明。地震に耐えるための杭も地盤の支持層まで届いていないものがあった。大変不安定な状態で、大地震が来たら倒壊の危険もあるとのこと。
6. 14階に設置された重さ50kgの防風壁4枚が落下した。
等々にわかには信じがたい欠陥のオンパレードです\(◎o◎)/!
ではこの欠陥マンション事前に見抜くことはできなかったのでしょうか!?
はっきり言うと事前に見抜くことは不可能でした。
こちらの施工は大手の建設会社が手掛けたので、まさか大手がそんな欠陥住宅を施工するとは誰も想像しなかったでしょう。
新築で購入された方は本当に運が悪かったとしか言いようがありません。
中古であればある程度の瑕疵(欠陥)を把握して安くで購入できるのですが新築となるとそうもいきません。
では仮に欠陥マンションを売るときに上記の欠陥を把握していたにも関わらず、買主にわざと伝えずに売却した場合はどうなるかですが、後に買い主から損害賠償を請求されることもあります。
最後にこちらのマンション、レインズ(不動産業者が見れる情報サイト)で売り情報と成約履歴を調べようとしましたが一切情報が出てきませんでした。
おそらく同じマンションの住人に知られずに秘密裏に売却したいため、情報が出てこないのだと思います。
詳細の記事はこちらのURLからhttps://matome.naver.jp/odai/2142373023224839001
デメリットがあまりないような新築にもこのようなリスクがあることを頭の片隅に置いて頂ければ幸いですm(_ _)m