アメリカのカリフォルニア州など一部の地域では住宅ローンを支払えなくなった人は購入した物件を手放せば借金も帳消しになるノンリコースローンというのがあります(*´ω`*)
これだけ聞くと、物件を手放しても借金が帳消しにならない日本とはえらい違いで「アメリカはなんて良い国だ、よしアメリカに家を買おう」と思われた方もいるでしょう笑
しかし!!
世の中そんなに甘くありません(´゚д゚`)
このノンリコースローンはデメリットもあり、返済の金利が一般の住宅ローンよりもかなり高いのです!!
金融機関からすれば借金は帳消しにしてあげるけど、でもその分金利を高くして帳尻を合わせているのですね。
さて話は日本に戻り、スルガ銀行がかぼちゃの馬車のシェアハウスの投資トラブルでついに物件を手放せば借金を帳消しにすると発表しました\(◎o◎)/
これ一言でいいますと、収入から返済を引いた額が毎月赤字で数十万円を自己資金からの持ち出しの返済があったものが物件を手放せば全てゼロになるという借りた側からするとっても嬉しいサプライズなんです。
今回の借金帳消しは異例中の異例。
普通であれば絶対に帳消しにはなりません!!
でもスルガ銀行も不正融資に加担していた負い目があるので、今回の経緯に至りましたm(_ _)m
詳細の記事はこちらhttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO57204620V20C20A3EE9000/