昨日無事売買契約の引き渡しが終わり、ほっと一安心(*´ω`*)
なのですが、「そんなことある!?」という内容のびっくりエピソードをお話したいと思います。
不動産の賃貸でしたら契約時に大家(貸主)と借主が会うことはまずないです。
案内してくれた不動産業者とマンツーマンで重要事項説明書と契約書に記名、押印して終了です。
ですが不動産の売買はまた話が違ってきます。
基本的には売買契約の前の別日に重要事項の説明をするのですが、その時に買主の仲介業者、または売主の仲介業者のどちらかが状況に応じて買主に対して重要事項を説明します。
売主の仲介業者がおらず買主、買主の仲介業者だけで重要事項の説明をすることもあります。
そして売買契約の時には売主、売主の仲介業者、買主、買主の仲介業者が集まって記名、押印するのですが、売主が遠方であったり予定が合わなければ売主の仲介業者、買主、買主の仲介業者のみで売買契約を行います。
ただ遠方であったり都合が合わなければ売主の仲介業者がおらず買主、買主の仲介業者だけで売買契約をすることも稀にあります。
そして別日で最後に決済・物件の引き渡しがあるのですが、売主、売主の仲介業者、買主、買主の仲介業者、売主の司法書士、買主の司法書士の6人で基本的には引き渡しを行うのですが、ここでも売主が遠方や用事で来れない場合は不在のまま物件の引き渡しが行われ取引は終了します。
ですので売主と一度も顔を合わせず取引を終えることもあります。
ここからが「そんなことある!?」エピソードですが実は今回。。。
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売主側の仲介業者は一度も私と会うことはありませんでした\(◎o◎)/
売主や売主側の司法書士が来れないのは仕方ありません。
ですが売主側の仲介業者が来れない理由なんて。。。ないですよね!?
予定が詰まっており忙しいのであれば、日時をずらせばいいだけの話です。
そして本来は売主側の仲介業者は決済・引き渡し時に領収書や鍵、管理規約、パンフレット等も用意して買主に渡さないと駄目なのですが、なぜか残代金を振り込みしてから書類は郵送するという謎の展開に!?
これがどれだけ珍しいケースかというと、結婚式なのに新郎または新婦のどちらかが出席せず式が行われるのと同レベルでしょうか笑(^_^;)
以上びっくりエピソードでしたm(_ _)m