続編 マンション購入の際の注意点!

前回に続きマンション購入の際の注意点をご紹介します。

マンションの総戸数が多いメリットは総戸数で割るので負担が減り管理費、修繕積立金が安くなります。

デメリットは大規模修繕工事や決め事などの時に中々意見がまとまりにくく、住む人が多い分トラブルも多くなりがちです。

一概には言えませんが、バランスの良い戸数の目安としては70戸前後でしょうか。

修繕積立金もきちんと余裕を持ってストックし管理されているか、 修繕積立金 が不足していたら修繕積立一時金として徴収されたりします。

購入の際の頭金も昔でしたら2割以上が当たり前でしたが、今では頭金0円でも購入できます。

過去最低水準の金利安を利用して、頭金はあまり出さずに1割前後で(諸費用は別途現金で1割ほど必要 )購入されるのがお薦めで、現金をある程度手元に残しておかないと何か不測の事態があった時に非常に困ります。

住宅ローンを通す際の銀行も最初は2~3行(ネット銀行、都市銀行、地方銀行と分散する)までにして、審査の結果を見て追加で申し込みをされる方がいいです。

買い付けを入れる際の指値(買いたい価格)を提示する際も、売主の経済状況をなるべく把握し売り急いでいるのか、不動産業者なのか (業者だと大幅な値引きは難しいです) 一般の方なのか、ローンで購入しているのか現金で購入しているのか等です。

一般的には物件の価格の1割から2割までが値引きに応じやすいと言いますが、相場から余りにもかけ離れた価格を提示すると売主の機嫌を損ね最悪の場合、売ってもらえなくなるケースもありますのであくまで常識の範囲内で指値されることをお薦めします。

借りれる金額としては年収の約7倍まで(返済比率で考えると年収の3分の1までの返済額だとOKです 例 年収400万円だとすると毎月のローン返済が11万まででしたら借りれます。)

不動産は結婚相手を選ぶのと似ている所があります。

慎重さも勿論大事ですが、最後は勢いだと思います♪

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