物件の不動産価格も年々上昇しており、中々優良物件を紹介してもらえない方も多いと思います(‘ω’)
そこで今回は不動産屋目線で良い物件を紹介してもうらう方法をお話しします♪
まず欲しい物件周辺の不動産業者に挨拶周りをするのですが、なるべく訪問する不動産業者の分母を増やしてください。
10件より50件、50件より100件のほうが間違いなく、良い物件に巡り合える確率は上がります。
顔と名前を覚えてもらうことが大事ですが、その際に手ぶらで行くよりは名刺を渡すと印象はかなり良くなります。
その際に欲しい物件の価格、詳細なエリア、広さ、築年数などなるべく詳しくお伝えすることをお勧めします。
更にこちらの自己紹介で自己資金や勤務先の情報、今までの不動産投資の経歴等お話すれば年収等素性を詳しく明かさない人と比べて、紹介してもらえる優先順位は間違いなく上になります。
そして訪問の時間と回数の関係性ですが、私の経験では1度の訪問で1時間よりも3度の訪問で20分ずつのほうが良い関係性が築けました。(これは心理学の統計でもそうみたいです。)
さてようやく数ある不動産業者の中で話が合う担当者と仲良くなることができ、運よく物件を紹介してもらえることになりましたが、貴方が希望していた物件とは間取りや階数、設備が違っていました。
ちなみに自分の理想の物件に初回の紹介で巡り合う可能性は中々難易度が高いことだと思います。
普通は2回目、3回目の紹介と誤差を修正し少しづつ情報をすり合わせて、ようやく理想の物件に巡り合えるチャンスが広がります。
初回の紹介してもらった物件についての対応で一番してはいけない行動は何だと思いますか?
正解は
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「返信せずに無視をする事です。 」 笑
これをすると当たり前のことですが今後二度と紹介の連絡は来なくなりますのでご注意ください。
他には「ありがとうございます、検討します。」と返信しそこから音沙汰無のパターンです。
お礼を言うことは大事ですが、この対応も実はよろしくありません、担当者からすれば貴方のために時間を割いて一生懸命物件を紹介したのに紹介した物件についての意見が全くなく良いのか悪いのかどう思っているのか全く判断できないからです。
この点は良かったがこの点は悪かったので、次はもう少しここを…と具体例を出してもらえると担当者も今後の物件を探しやすくなります。
そしてできればメールではなく直接会って話をするか、それがもし難しければ電話でお伝えするほうがいいと思います。
メールでは細かなニュアンスや温度差が分かりにくいからです。
如何だったでしょうか?
文章で見ると簡単なことですが、いざ実行しているかとなると意外とできていない項目もあったと思います。
良い物件に出会えますように( `ー´)ノ